挑戦は迷路

2024年8月28日

札幌パーソナルジムB Conditioning(ビーコンディショニング)の谷口です。
パーソナルトレーナーをしたり、パーソナルジムを経営したり、ビーコンオンラインサロンの運営をしております。
今回は、挑戦は「迷路」と似ているよねというテーマでお届けしたいと思います。

【チャレンジ・イズ・ダンジョン】

#英語にしただけやないか

これまでの挑戦を振り返ったり、これからの挑戦を考えた時にRPGゲームの「ダンジョン」や「迷路」とにているなと思ったのでその考えを共有したいと思います。

幼児の頃にファミコンが、小学生高学年の頃にスパーファミコンが、中学生の頃に初代のプレステが我が家にきました。
今、思い出しましたがプレステ読み込みできなくなって何台か買い替えた記憶が...
#初代プレステユーザーさんどうでした？

ウイイレやパワプロといったスポーツゲームをやることが多くて、RPGをやり切ったのは「ファイナルファンタジー7」と「ドラクエ7」位しかやらなかったなと思います。
#マスターリーグとサクセス何度やったことか
#はまったRPGあります？

と、余談はさておき本題に入ります。
「洞窟」「ダンジョン」といった類のステージがRPGの中にほぼ用意されています。
この目的は「ダンジョンにさらわれたお姫様を助けにボスと戦う」や「伝説の武器を探しに行く」といった内容が多く、冒険の中で敵と出会ったり、宝箱を見つけたり、階段で次の階に進んだりといった流れです。
最初は、地図が真っ暗なんです。で右や左や上や下やと進んでるうちに通った道に光ができて全体の地図がわかってくるようになってるんですね。
この、一連の流れがまさに挑戦してる状態と似てるんじゃないかと思っています。

#こんな事考えてないで仕事をせい

チャレンジをスタートした時って、大体の場合が真っ暗なんです。
目標へ到達する道なんて一本道で平坦なわけがなくて、どの打ち手が正解かなんてわからない事がほとんどです。
その中でも、こっち行ってみようと舵を切ってみて、それでも壁が出てきて行き詰ってしまうことなんてしょっちゅうです。
でも、この道を選んだこと・この道を進んだことは決して失敗ではないんです。そう、この道は行き止まりなんだ・この策はうまくいかないんだという事がわかっただけです。
洞窟を探検した時に、道が行き止まりになったから・敵が出てきたからという理由でリセットしたりはしないですよね？
それと同じだと思うのです。選んだ選択がちょっとうまくいかないんだなという経験と全体の地図が少し明瞭になります。
違う方向へ進んでみたら宝箱にアイテムが入っていたりそんな具合で洞窟の中を行ったり、来たりしながら少しずつ進んでいくんですね。
そんな事を繰り返しながら、自分の挑戦のゴールに近づいていくそんな感覚です。

○ポイント
ここでのポイントは2つかなと思います。
「チャレンジする前にある程度の装備を整えておく」
「挑戦し続ける健康を維持する」
個人的に、チャンレジする「資金」と「カラダ」が尽きてしまうと冒険ができなくなってしまうと考えています。
冒険を続けられる、生活を続けられるだけのスキルや資金をつくるためのある程度の装備が必要かなと思います。
この二つが続く限りしつこく色んな手を使ってチャレンジする事が最大のポイントだと思っています。

○まとめ
「チャレンジをしていると大なり小なり何かと問題が浮かび上がる」
「目的地までの道がわからなくても進んでいると道が見えてくる」
「どんづまりは失敗ではなくで経験」
「最後は挑戦を続ける資金と体力と粘り強さ」

まだ、杭すら出ていないので敵にも出会わず、どんづまりだらけで行ったり来たりしています(笑)
独立して何とか生活を続けている以外、まだ何も成し遂げていない谷口がお送りしました。
現場からは以上です。

この記事を書いた人パーソナルトレーナー谷口嵩幸

経歴

航空自衛隊を満期で退官。
スポーツ＆メディカル専門学校でアスレティックトレーナーの資格を取得。
パーソナルトレーナーや運動教室にて指導。
2019年5月：パーソナルジムB Conditioning設立。
スポーツ＆メディカル専門学校非常勤講師。
2023年5月：ビーコンオンラインサロン開設。

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