ビジネスに大切な部活魂

札幌パーソナルジムB Conditioning(ビーコンディショニング)の谷口です。
パーソナルトレーナーをしたり、パーソナルジムを経営したり、ビーコンオンラインサロンの運営をしております。
今回は、働くうえで「部活魂」って大切だよなーと感じたので共有したいと思います。

部活とビジネス

昭和生まれ、平成育ち、這いつくばっているヤツは大体トモダチ
#Dragon Ash

おふざけはこの辺にして本題に入りたいと思います。
小学4年生に野球少年団にはいり、旭川地区で公立高校では上位で私立の学校を倒して全道大会を目指いしているような普通の公立高校(留萌高校)で約2年半高校球児をやっていました。
びっくりするくらい下手くそだったなー(笑)
今思えば、イップスでボールが投げられなくなってた...
でも野球を通じた経験、特に高校野球は今も礎になって生き抜く上で力になっていると思っています。
私の今に通ずる【部活魂】を少し言語化してみたいと思います。

部活魂

○とにかく努力を継続
当時の部活では月曜日に休養日が設けられていました。火曜日~金曜日は授業後に、土・日曜日には練習試合か2部練習が基本的な一週間のスケジュールでした。当然ですが、仕事もほぼ毎日続きます。今、自分のできるパフォーマンスを発揮する努力をして足りない所があれば自主練習で補う。
弱点を補ったり、明日以降に試すプレイを練習できるこの時間が好きだったりもします。
当時はただがむしゃらにやっていましたが
【ティーバッティングをやったらホームランを打てる】
【ダッシュをしたら盗塁ができる】
なんて答えなんて用意はされていませんでしたが、【一球を強く叩く】【全力で走る】と目の前の事に集中していたなと思います。
自戒を込めて、答えを求めすぎずに【目の前の事に全力で取り組む】【とにかく継続する】はいくつになっても大切なことだよなと改めて感じています。

○苦しい時こそ顔をあげる・元気(声)をだす
スポーツでも仕事でも、どこかで苦しい局面は必ず来ます。ノーアウト満塁・9回裏1点差負けなどなど。仕事でも「3日後までに資料を」「5日後までに5万円を」など個人事業や経営側になればなるほど人やお金の問題は常に付きまとうかと思います。
その時に、落ち込んでいても局面の打開はできないんですよね。何かできる一手を探して行動するする事で局面が少しずつ進んでいくと思うんですよね。
なので、苦しい時は必ずくる。そんな時こそ行動をしたり、SOSの声をあげる事が大切だと思っています。

○ピンチの後にはチャンス
ピンチを乗り切ると不思議と流れが自分たちに傾きチャンスがやってくる事はよくあります。
仕事でもヒヤヒヤする場面を乗り越えると、自信がついたり・打ち手が増えたり・売り上げがあがったりとプラスに働くことがよくあります。
ピンチがきたら切り替える・ピンチを楽しむ・乗り越える
このマインドセットは大切かなと思います。

○困った時はお互いさま
スポーツでも仕事でもミスやアクシデントはつきものです。
ミスした自分を責めたり、誰かを責めるのはとてももったいないと思っています。乗り越えた後の反省や検証・改善は必要だと思いますが。
まずは、ミスやアクシデントを乗り越えることに全力を尽くす事が大切ですね。結果として、「信頼」「感謝」「チームワーク」に繋がるんだろうなと思っています。
困っているときは力を貸す・困った時には声をあげる

○チャンスがきたらしがみつく
個人的に信条にしていることは【仕事に穴を空けない】
チャンスがくる事ってそうそうないと思うんですよね。「用事ができたからちょっと変わって」「ちょっと体調が悪いから変わって」を繰り返しているとあっという間に、別の誰かにチャンスが移って自分の居場所がどんどん小さくなっていくと思うんですよ。
自分のポジションは自分で死守する
という根性・気持ちは大切かなと思います

○あきらめない
やっぱりゲームセットのコールがなるまではあきらめない。
どんなに汚くても、どんなにボロボロでも最後に笑って立ってたら充分なんじゃないかと思います。
平坦な道ではなかったけど、紆余曲折あったけど「全力を出し切った」「目標を達成した」「楽しかった」と思えた人が勝ちかなと思います。


イチローさんの
「正解だと思って積み重ねてきた事が間違っていることはある。でもそれによって、深みが出るしゴールに近づく」
みたいな言葉が確信だと感じています。
今の時代、検索をしたら情報は手に入る・効率を求められる
結果的には道を間違ったかもしれないけど、経験は残ります
結局は「諦めない気持ち」「やってやるという根性」ザ・昭和、ザ・部活魂が大切だと、思っている谷口です。
トレーナーのキャリアを考えると自衛隊の5年間は何だったの?と思う人もいるかもしれませんが
その5年があったからこそ「転職のきっかけ」「そこでの出会い・経験」があり、結果今に至ると思っています。
全て、自分にとって必要な時間だったんだととらえています。
結局は「これまでの経験・時間ひっくるめて自分にとっての最短距離」だったんだろうなと思っています。

「少しシンドイな」「この先、不安だな」「将来どうしようかな」
っていう感情、今あるかもしれませんし、この先あるかもしれませんが大丈夫です。
考えて動き続ければきっと局面は変わります。
できることを頑張りましょう!私ももっと頑張ります

大きな成果は出していませんが、日々何とか生き抜いている谷口がお送りしました。
現場からは以上です。

この記事を書いた人パーソナルトレーナー谷口嵩幸


経歴

  • 航空自衛隊を満期で退官。
  • スポーツ&メディカル専門学校でアスレティックトレーナーの資格を取得。
  • パーソナルトレーナーや運動教室にて指導。
  • 2019年5月:パーソナルジムB Conditioning設立。
  • スポーツ&メディカル専門学校 非常勤講師。
  • 2023年5月:ビーコンオンラインサロン開設。

メッセージ

ビーコンオンラインサロンをご覧下さりましてありがとうございます。
ビーコンオンラインサロンは、人と人・人とモノをつなぎ社会を少しだけ生きやすくするための総合情報オンラインコミュニティです。
トレーニング指導・栄養指導・ダイエット指導・マーケティングなどスポーツ現場やパーソナルジム・フィットネスジムのサポートでの困りごとや悩みごとの手助けとなる情報やちょっとしたコツとグルメ・ファッション・美容のワンポイントアドバイスを中心に日常の生活がちょっと豊かになる情報をその道のプロにお話しを伺い情報を発信します。

トレーナー向けダイエット&トレーニング情報と生活情報 | ビーコンメディア・オンラインサロンについて

ビーコンではトレーナーとして活躍している方々のダイエットやトレーニングのちょっとしたお悩みやお困りを解決するヒントになる情報と美容や料理などの日常生活に役立つ情報を発信しています。

お問い合わせ・入会

080-1874-2529

リンクパーソナルジムB Conditioning
住所〒060-0006
札幌市中央区北6条西17丁目11-4

お気軽にお問い合わせください。

ビジネス部に関連する記事

インスタグラム広告の手順と注意点の画像

インスタグラム広告の手順と注意点

札幌パーソナルジムB Conditioning(ビーコンディショニング)の谷口です。
パーソナルトレーナーをしたり、パーソナルジムを経営したり、オンラインサロンの運営をしています。
今回は、インスタグラム広告の基本的な手順と注意をご紹介したいと思います。
クロスシンキングの画像

クロスシンキング

札幌パーソナルジムB Conditioning(ビーコンディショニング)の谷口です。
パーソナルトレーナーをしたり、パーソナルジムを経営したり、ビーコンオンラインサロンの運営をしております。
今回は、最近密かに感動したビジネスについて共有したいと思います。
20代と30代を振り返ってみるの画像

20代と30代を振り返ってみる

札幌パーソナルジムB Conditioning(ビーコンディショニング)の谷口です。
パーソナルトレーナーをしたり、パーソナルジムを経営したり、ビーコンオンラインサロンの運営をしております。
今回は、ある話を受けてこれまでを振り返ってみたいと思います。